ー原監督は、映画撮影中の米国で訪れた自然史博物館で、盗掘された先住民の頭蓋骨が飾られているのに違和感を覚えたという。「侵略者は開拓者、先住民は古代人と表現され、侵略の歴史が隠されていると感じた。今もマイノリティーが抑圧されている現状に沖縄問題と共通するものを感じた」と話した。ー<引用>
共通するも何も世界中で少数民族はこのような扱いを今も受けている。日本との違いは侵略した歴史を受け止め遺骨返還や侵略への反省を述べる勢力が海外には一定数いることだ。
9月にあった琉球人遺骨返還訴訟の高裁判決では初めて公の場で琉球人を先住民と表現した。
Xでも一部沖縄アカウントの間では民族否定は差別との認識が定着しつつあり、それに伴いヤマトリベラルにも若干の変化を感じる。
加害の歴史からは決して逃げられないのだから共に過去の清算をし、大和民族と琉球ルーツの出会い直しを願っています。