この記事などが、大本営広報の典型記事ですが、大熊の地元の人たちに話を聞いたら、大熊復興の象徴には、あっさりと取り壊されてしまった旧図書館をしてほしかった、という人が多いと思います。
この建物に113億円もかけるのだったら、旧図書館の補修・改善に投じる予算がなかった、というのはただの言い訳であった、ということがわかるかと思います。
地域の精神的なシンボルを失った影響は計り知れず、今後もそれを回復するのは極めて難しいと思います。
「大熊復興の象徴」完成 福島県大熊町のJR大野駅西口に整備の産業交流施設と商業施設
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20241226121557