郡山市が今後30年間の公共施設の維持費を計算し、面積で半減する必要があるとの見通しを示したとのこと。
先だって、いわき市でも、今後公共施設を半減する必要があるとの見通しが示されたところです。
これは、老朽化した施設の改修・修繕などを計算したものですが、双葉郡内の自治体では、すでに通常の維持費でも負担が困難になってきているところがあるのではありませんでしたか。
「面積に換算して施設の全体のおよそ半分を削減する必要があり、市は来年度中に計画をとりまとめ、施設の統廃合や複合化を進める方針です。」
郡山市 公共施設の維持・管理費用 4000億円不足の試算https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20241226/6050028309.html
福島県は、そうでなくとも、県の面積が広いため、道路やトンネル、橋梁といった土木施設の管理費は、今後、かなり厳しい見込みだったと思います。
山間が多いため、トンネルや橋梁などに修繕費がかかるものが多いことも大きな負担となっており、今でも修繕費は不足しており、老朽化した設備の補修はまったく間に合っていなかったと思います。
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