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地元が病院を求めるのはわからなくはないのですが、大野病院の再開に(ばかり)、県庁がなぜこんなに強くこだわっているのか、少し不思議に思っていたのですが、これも県庁の権限と天下り先をなにがなんでも失うものか、ということだったのでしょうね。

県庁が力を入れるところが、アンバランスなことは以前からずっと引っ掛かっていたのですが、あれもこれも、県庁の権限と天下り先確保のため、ということで、すべて合点がいきました。

これも、「被災地復興」を盾にすれば、まわりから何も言われませんし、国もせっせせっせと用意してくれますものね。

人口減少と高齢化が進み、廃炉関係をのぞいて民間事業は低調で、全体の復興は半端なのに、県庁の機関だけが燦然と輝く福島復興の未来図が見えるようです。

大野病院後継 付属化を了承 県立医大 /福島
mainichi.jp/articles/20241227/

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