能登の被災自治体は、このタイミングで選挙の用意は大変ですよね。
1ヶ月程度経てば、少し落ち着いてくるので、「11月になってなら」、というのはよくわかります。
石破さんの防災省の案に私は賛成していたのですが、選挙について被災地への配慮の言葉が出なかったことから考えても、机上の案に過ぎない気がしてきました。
現場で実際になにが問題となるかがわかっていない人が作った制度のための制度は、基本的に「使えない」と思います。
従って、石破政権での防災省について、行われるかどうかわかりませんが、距離をおいて見ておきたいと思います。
「輪島市選挙管理委員会の担当者は、投票所や開票所の場所、人員など「すべての面で苦労するだろう」と話す。」
衆院選「急すぎる」 地震と豪雨で被災の能登、投票所や開票所使えず
https://www.asahi.com/articles/ASS9Z3DYZS9ZOXIE02HM.html