1月の元旦から、人手は恒常的に不足し続けて、被災したなかで復旧活動が上乗せされた状態で、さらに上乗せなので、災害規模が自治体の能力を完全に超えているだろうと思います。
これこそ、南海トラフなどの時のことを考えてもどうするかという話だと思うのですが、自民党総裁戦では「予算をつける=金をばら撒く」以外の議論は出ているのでしょうか。
また、政治部の記者たちはきちんと質問しているのでしょうか。
「穴水町の吉村光輝町長は孤立集落や土砂崩れ、道路冠水が発生しているとして、「これから(復旧のために)各家庭や地域で膨大な人手が必要。短期間での処理が必要で、地域の人や行政だけでは対応できない」とボランティアの協力を要請した。」
能登豪雨「地域や行政だけで対応できない」 被災首長ら窮状訴え
https://mainichi.jp/articles/20240922/k00/00m/040/187000c