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東北は、明治維新以降、敗者の地として東京新政府の後背地として位置付けられてきたことが大きいのだと思いますが、事故後の福島で起きたのは、正しくポストコロニアリズム的隷属状態だと思っています。

使命感に駆られ、正義の味方として振る舞った/う登場人物のうち、少なくないひとたちが、ポストコロニアリズム世界の統治者・支配者としての顔を持ち合わせています。
そういう観点からの分析もきっと、次の世代が仮借なく行ってくれるものと思っています。

「自分自身の言葉を語れ」は、服従・隷属状態にあった自分を発見し、屈辱感にまみれながら、それでも自分は何者でありたいのかを問い直す作業でもあります。

だから、「いつも心にフランツ・ファノンを」なんです。

msz.co.jp/book/author/ha/13911

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