石川県が開催している「のと未来トーク」の様子が出ていました。

緊張感がある間は、それぞれが自分たちでなんとかしなければ、と思っている間は、ほんとにすばらしい意見が出るんですよね。(そして、言うだけでなく、実際に動く人も多い)

「文句を言う場ではなく、 行政に意見を伝える場、自分たちの未来を自分たちで考える場。行政と住民がフラットに、自由に言い合う。本音で。そして、そこから、じゃあ何ができるんだろうと本気で考える。厳しい被災地でこのような未来を語る議論がされていることに大変感動しました。」

たかまつななさんの 朝日新聞デジタル

【提案】私はボランティアとして、「のと未来トーク」のファシリテーターを務めてきました。
能登町の人口が1.5万人から10年後に1... asahi.com/articles/ASS4F34YHS4

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この雰囲気は、福島の事故から間もない時期のダイアログでも見られたものなので、すごくよくわかります。

そして、復興庁や国の人たちが、地元の意見を聞いたら「元に戻したい」と口を揃えた、というのに非常に懐疑的なのは、自分が参加してきた議論の場で話された内容と違いすぎるからです。

直感的に、自治体の首長か、地域の取りまとめ役といった高齢者の意見しか聞いていないだろうな、と思ったのはこれが理由です。

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