邪魚隊の舞台、実はわたしはそこまでハマっていない。確かに楽しくてにぎやかで面白おかしい舞台だと思う。りゅうじさんに至っては佐藤流司といえばこれだというような芝居や歌やパフォーマンスをしている。毎回汗だくになって舞台の上を走り回ってる。そういう死力を尽くすところまで含めて彼らしさだと思うし、すごいと思う。
でも、それは全部別の場所でも観たんですよね…… 白状な人間でごめん。わたしの好みなんて極端だから、自分の好みにハマる作品の方が少ないことはわかっている。ならばせめてやったことのないことをやってほしいといつも思う。ナルステには、ポルステには、じゅじゅステには、刀ミュには、999には、ジェイミーには、今まで出た作品には必ず初めて見る姿があった。
これは羽生さんのワンマンショーの時にも思ったけど、その人の代名詞のようなパフォーマンスを詰め込んだ2時間も楽しいけど、わたしは一度でいいかなと思う。得意技を何度もやるくらいなら新しい表現に挑戦してほしい。
#さとうさん
でも、この俳優のこういう役が好きだと思って観に行く舞台もあるしなあ…… 良知さんや吉高さんはそのタイプ。逆に樹さんみたいに過去に観た役とは全く違う役柄を観てハマった、みたいなこともある。うーんこれは理不尽、イチャモンのようなものですね。