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今週の 、一度仕舞ったもの(諦めたこと)を数年の間触れずに仕舞ったままにした後、再び取り出す話だと思った。わたしにもそういう経験がある。寅子が弟に法律の本を渡す場面といい河原の場面といい、仕舞うのも再び取り出すのも、半分は自分の意思であり半分は不可抗力によるものな訳で。寅子には新憲法がついていて、溌剌と憲法を音読して、家族会議をする。それによって弟は家父長制の呪いを解かれ再び学ぶことができる。一度仕舞ったものを再び取り出すことによって生命力が戻っていく様に涙した。これを描く作品があるなんて。

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