たまたま読んだ米津玄師のインタビューがとても良かった…今の朝ドラの主題歌なのだが「女性の社会進出を描いたドラマの主題歌に何故男の自分が選ばれたのか?」という疑問から始まり、怒りを嗤わず、「頑張れ」と歌うことの無責任さを客観的に説明できて、神聖視は卑下と同じと語り、人間が変化する生き物であることを理解している。いいインタビューだ

natalie.mu/music/pp/yonezukens

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アーティストを神格化することの違和感の話が特にわかるというか。自分が変わり続けるからこそ、その瞬間に思ったことを楽曲として固定することでそれだけは不変になり、後にその曲を歌うことで曲を作った当時からの自分の変化を自覚できる解放感があるんじゃないか…と私は思う。私はアーティストではなく聴く側の人間だが、昔好きだった曲を聴く時そう思っている。

自分の考え方の礎になった音楽や本があるかというと、あるにはあるけど、私は昔信じていた物の節目となる瞬間が結構あるのもあって、信念を基に選ぶことはしても、信念が変化するからそれにつれてその時々の選択も変わるなーと思ったり。

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