ゴカム映画見てきました。わたしは腹八分目といった感じ。満腹で大の字になる映画ではないけど、ほぼハイローのゴカムで楽しかったです。極寒の雪山と回想の戦場でそれぞれ違う種類の「死」の気配が描写されていて、それだけでも見る価値はあると思った。(逆にそういうのがだめな人は無理かもね)
玉木宏の鶴見中尉ほんとうによかったな… この人はキングダムで昌平君という頭のキレる強かな軍師役なのだが、当たり前に全く違うキャラクターで。汁がほんとうに感情に伴って出ていた… その素晴らしさを知っている役者の表現力が別の作品でも遺憾なく発揮されてるのを見ると、どうだすごいだろうとこちらまで鼻高々な気持ちになる。山崎賢人にも同じことを思いました。夏はキングダム、冬はゴールデンカムイでこの先数年すごせるんだな。