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安倍菅岸田と酷いのが続くから麻痺してるけど、“いわゆるリーマンショック”という日本経済にとっては実はバブル崩壊よりも、そしてそこに東日本大震災と福島核惨事が加わるという、大きな痛手からの回復を妨げ、その後の劣悪な自民党政権の「先取り」をした挙句、彼らに政権を献上したという点でも、野田佳彦政権は戦後最悪の政権だろう。

「野田佳彦政権こそが日本を壊した」つまり、「喪われた30年」のうち「さらに取り返しのつかない10年」を招来した、という認識が持てない人は、結局この国を立て直せないのではないか、そんなことを痛切に思いますよ。

だから「リーマンショック」という、「バブル崩壊」と較べても“他人事”感のある言葉を使うのも止めるべきだ提唱したい。あれは「2008大恐慌」と呼ぶべき大事件だ。

そして「喪われた30年」史観も上書きが必要だろう。そのなかでも野田政権以降の「取り返しのつかない10 年」があった、と見るべきだと思いますね。

「与えられた選択肢“そのもの”」疑え!

こちらでも書いておく。

病を得てツイッターを開店休業にして、いまどれくらいキレが取り戻せるのかわからないけど、まあこっちは柵がないので、できるがギリ「昔の留守番」っぽい穿ち方を前に押し出していこう。
あー、もちろん知見は極力更新していきますよ。
しかし「知見を更新」することは、「流行りの言説に乗る」のとは全然違うんで。

必殺仕事人(2023)|朝日放送テレビ asahi.co.jp/hissatsu/

『石子と羽男』を見てしまったいまとなっては、
脚本:西田征史
の文字に対する評価が90度は変わってしまって、期待せざるを得ないではないですか。
いや、「監督:石原興」で「あー、今年もアカンヤツや」という気持ちにもなっているんですよ。でも西田征史さんが脚本書くようになってからの『必殺』は着実に良くなっているとも思われるので、ガッカリする準備もしながら、明日は見たいと思います😅

「ホワイダニット」「トゥフームダニット」は確実に見逃してはならないポイントですわね。

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