今日更新の広瀬隆さんのYouTubeチャンネルの動画サムネ。このサムネだけで痺れますね。
斎藤幸平と岸本聡子を一太刀で切り捨てている。
杉並区民の広瀬さんが書くから説得力倍増であります。

日本のリベラル・左翼方面、斎藤幸平も岸本聡子も大好きな輩がたくさんいるけど、あなたがたがいかに間違っているかを広瀬さんは的確に示している。すばらしいわ。

これがやたら回ってくるし、たしか広瀬隆さんが『危険な話』で鳥山明さんを名指しで罵っていたなかの1人に混ぜていたと記憶するけど、1981年において、明確に「反原発」を鮮明にしていた政党は社会党しかなく、それとて右派は容認したくてしゃーなく、左派に引きずられて文句言いまくりのなかでしぶしぶ従う、という状況だった。電機労連系や東海大学松前家の関係者は、それでも「核の平和利用」を説いて止まなかった。
そこから2年遡っても社会党と公明党だけが「反原発」で、自民党新自由クラブ民社党共産党は基本的に「核の平和利用」促進派だったのですよ。
したがって鳥山氏がこれを描いても、「彼が社会党左派のシンパではない」ことくらいしか証明していないのです。

ウヨサヨの話ではないことを、81年当時の文脈では、考えておかなくては。
それでも「粗忽者だな」とは思いますよもちろん。

この話者は10年ほどまでに、「夏場の公園で水遊びしている幼児(女児)を双眼鏡で覗いている」ことを連ツイしてる、当時勤務していた幼稚園から短大・大学を一貫で抱える女子大の講師職を辞めざるを得なくなったはずだ。
まるで反省がない。
端的に言ってキモイ。

「いま現在」の為政者や政治体制を批判するために「徳川将軍家の政権(江戸幕府と呼ばれるもの)」をムリヤリ持ち上げて、江戸およびせいぜい京坂の支配層が食えれば各大名家の領民なんか知らんという「分権体制」(だから飢饉のたびに異様な死者が出る)を褒めてみたり、保科正之が明暦の大火の5年も前に死んでる徳川家光の“霊言”が聞けたりするとか、いきなり頭が‪アレになる人多過ぎるだろ。

仁藤さんはこの弁護士の名前を明らかにしてほしい。
それは「いっしょになって糾弾したいから」などでは決してなく、
「仁藤夢乃の前でこんな間抜けなことを言ったら後から晒される」
という至極当たり前の予測とリスク管理ができていない、弁護士としての最低限のミッションをお願いするにも「能力的にちょっとどうなの」と疑わざるを得ないからであります。
こんなマヌケ時空を生きる人を、なにかあったときの代理人にしたら自分の身が危ないではないですか。

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