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早水瑠美 さんがブースト

『トランスジェンダーQ&A』の印税がわずかながらパレスチナに届いたみたいです。
まず虐殺をやめろ、破壊するな。

早水瑠美 さんがブースト

トランスジェンダーについては、差別がひどいとかいや女性スペースへの脅威だとかいろいろ言説が入り乱れているので、周司あきら・高井ゆと里『トランスジェンダー入門』amazon.co.jp/トランスジェンダー入門-集英社新書 を買って読みました。恥ずかしながら知ってるつもりで碌に理解していなかったことを痛感しました。

うーん、頭痛が止まらない。
X界隈を見に行くと、『すべての差別に反対』の人たちは、なんらかの差別反対を表明している(主に被差別者)が、ほかの種類の差別をしているとか、些細な言葉を取り上げて、内輪揉め(のように見える)なにかギスギスしてうっかり発言できない雰囲気になってきているなあ。『すべての差別に反対』には賛成ですが、現実的には全方位を学べるわけではない。
うっかり差別語を使ったとしても、その人の行動や全体の文意や文脈が差別反対だとしたら、
まずその勇気を褒めるべきだし、がまんできず注意するときにも、相手への敬意は忘れないようにしたいなあ。自戒を込めて。

録画してあった、『ドキュランドへようこそ』を観た。
「思春期のあなたとともに オランダ ジェンダークリニックの日々」 - ドキュランドへようこそ - NHK
nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN

オランダのジェンダークリニックでは、医師とトランスジェンダー当事者などが話し合いながら治療方針を決めているようだ。思春期ブロッカーについても、トランス女性の場合、身体が男らしくなるか、精巣の発達が阻害され将来子どもを持てなくなるか?どうかの苦しい選択になるらしい。未成年の場合は親と本人の同意ですが、本人に知的障害がある場合はどこまで理解できているか確認しながら慎重に治療を進められていった。
ノンバイナリの内性器を摘出された方も議論に入って、性別変更に手術が条件でないならしなかったと述べていた。(いまはオランダでは手術は条件ではない)
日本ではこういうクリニックはないのでは?
日本ではジェンダークリニックの中の情報はほとんど公にならないため、医療情報は口コミとかにたよってしまうことが多いですね。
それに海外ニュースがほどんど入ってこないため貴重なドキュメンタリーだと思う。
日本では思春期ブロッカーはほとんど適応例がないらしいですが。
シュライヤー本に惑わされている人に見せてあげたいですね。


航一さんが周りと溝を埋めるのが苦手なのは、総力戦研究所の件だと思っていたけれど、実は子どもの頃から友人を作ることができない。すごく不器用なひとだったんじゃないだろうか。なんなら、少し発達障害的な、いまでいう、コミュニケーション障害があったのでは。
のどかが爆発して、「ごめんなさい」と深く頭を下げるしか言葉がでないところをみても、寅子と結婚、家族同居で、うまくいくと思ってしまったことをみても。
昔から人間関係に苦労されたのでは。
この点は自分とすごく重なるところがあって、良い人だけど不器用なんだと。まあ昔の男性は家族で話す言葉をあまり持たなかったこともあるだろうけど。

急にめちゃ体調が悪くなってきた。低気圧のせい?

NHK だけじゃなくて、地上波のテレビはどこも温暖化対策は自己責任では。
この前、news23で斎藤幸平さんがまともなことを言ったが、キャスター相手にせず。

早水瑠美 さんがブースト

【速報】敦賀原子力発電所・廃棄物貯蔵施設「白煙が充満している」と通報 “外部への放射能の影響ない”日本原電 福井県敦賀市 |TBS NEWS DIG
youtube.com/watch?v=FZqeUUpSZQ
#youtube_tbsnewsdig #ニュース #NEWS #TBS #NEWSDIG #TBSNEWSDIG #最新ニュース

早水瑠美 さんがブースト

【5ドルでも寄付していただけませんか?】

身元確認済み、以前からやりとりしている2名へのご支援をお願いします。

・1ヶ月も経たないうちに再び移動命令による避難を迫られているDeemaさん家族ですが、スマホが壊れてしまいました。情報が得られないのは死活問題です。
彼女の投稿の文章が素晴らしかったので、文脈を補って意訳してみました(画像右)。こうした言葉を持つ4万人以上が、毎日血と肉片になっています。
ご寄付→gofund.me/9689fa0c

・ネット状況が悪く限られた時間しか接続できないHalaさんから、寄付呼びかけの代理を頼まれました。
 "I am trying hard to go abroad (Egypt) so that I can spend this year and enter university, but we do not have money "
 まだ高校生、エジプトに逃れて大学に行くことを願っています。未来に希望を見出そうとする若者をどうぞご支援ください。
ご寄付→x.gd/9lmz5

クレジットカードがあれば寄付可能です。
使い方はx.com/j030i/status/17763747929
QT: fedibird.com/@yugi_y/112971311
[参照]

吉野靫  
 停戦交渉の一方で避難命令による緊急避難が必要な人たちもおり、ガザは引き続き予断を許さない状況です。  最近校正や講演準備が続いて最新情報をリストに反映できていないのですが、緊急支援を必要とされる方の情報が複数あります。Twitterでいさお子さん https://x.com/isaokode...
早水瑠美 さんがブースト

俳優さんが一挙手一投足に気を遣うのはわかっていたつもりだけど、今週の  はほんとうに一挙手一投足、ひとことひと言が重い。細かな動きが心の揺れ、何気ないひとことが重要な意味を持ってくる。この窮地に舞い降りた花江が天使のようだ。そして、極めつけが優三さんのお守りの言葉。これは泣いてしまう。吉田恵里香さん、『恋せぬふたり』のときは、純文学的な感覚があるのだろうと思っていたけれど、今回のドラマはエンタメの機微に富んでいる。物語の緩急と感情の動かし方が心憎い計算に裏打ちされている。すごいドラマ、これが秋で終わってしまうのか、トラつばロスが怖い。

 いいな。ここでは男が『おれが幸せにするから』女が『うん、ついていく』とか、男が『守るから』みたいなジェンダー規範、ロールがなくて、二人とも素直に相手に向き合う感じが。結婚とかだというと、あれがめちゃ鬱陶しい。ストレスだったのよね。

そうか、なるほど。
NHKのドラマ10『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』第1話、録画したままだったのをいま観ました。障害者(ダウン症)の弟を持つ七実が主人公だけど、不可視化されてきた、障害者の家族、片親(パパが早逝)そしてママが大動脈乖離で手術になり。と外から見たらめちゃ不幸やん、気を使わないといけない存在やと思わせる。でも家族は仲良く平和で、不幸でもなんでもない。このドラマを観ていて気づいた。
そうか、わたしは周りにトランスジェンダーと大っぴらにいうようになって、それは自由で、家族がいなくなったからなのですが。
周りは車いすになったし、トランスジェンダーと公言するようになったし、不幸に見えていて、気遣いしないといけない存在になったと。
なので、以前から知っている友人はトランスだということを否定するし。
(否定されてもトランスジェンダーは自己判断、自称すればトランスなのだが)
何かネット、SNSに感化されておかしくなったように感じているのかもしれないな。そうすると、GCの笙野頼子などのいうことが正しいように思えてしまう、のかもしれない。
たとえそうだとしても、公言するものではないと。
小中学の同期など、◯◯はトランスじゃない、と説得しにかかる。
正常に戻れと。不幸だからと言うこと。

毎年のような異常気象にも、何年ぶりとか、驚いたように、災害はなす術がないようなテレビニュース。地球温暖化(沸騰化)には触れないように『御触れ』でも回っているのか、全く言及しない。CO2を減らすのは政府も経済界もNGだろう。地球気候はいつまで保つのか?はて?

早水瑠美 さんがブースト

→ この作品の読後感が、日本語で書かれたフェミニズム文学のどの作品ともっとも近いところにあるだろうかと聞かれたら、笙野頼子作品であるように思う。

現時点で少なくとも性の政治という観点からは笙野氏とまったく異なる立場に立つ李氏が、その立場の違いを宣言するかのような作品を書くにあたって、笙野氏の問題設定を引き継ぎ、しかしそれをまったく異なる方向へと展開する主題と形式を選んだように見えることについて、その敬意と決別の表現について、考えている。(これは偶然の結果ではなく、李氏の知的で意図的な選択の結果であるように、私には感じられている)

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早水瑠美 さんがブースト

→ それから、これは異論もあるだろうが、笙野頼子氏との意見交換(?)の記録や、氏のトランス排除論への批判が後半の重要な題材のひとつになっているのだけれど、その批判は批判として疑いようもなく明確に成立させつつ、本書自体は、にもかかわらず、ある意味で笙野頼子作品へのオマージュ的な側面を持つように感じている。

本書において「おおやけ」「わたくし」の境界という問題は、冒頭で触れた単純な物語上の仕掛けにとどまるわけではもちろんなく、伝統的なフェミニズムの問題系を引き継ぐと同時に、本書がより具体的に扱うテーマ、とりわけトランスに象徴され、けれどもそれだけに限定されるわけではない、マイノリティに関する知と情報の流通という問題(つまりセジウィック的に言えばクローゼットの問題)と、直接に繋がっている。

そして、公私の境界線という問題に超現実的な想像力と爆発しそうに豊穣で多様な文体とをもって取り組むフェミニスト文学作品という点で、本書はかつての笙野頼子作品に通底するものを持つのではなかろうか。

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早水瑠美 さんがブースト

→ けれども、オンラインで拡散するデマや誹謗中傷をひとつのテーマとする本書では、そのような「事実」の記述自体が仕掛けというかいわばトラップとして機能しており、読者は、〈おおやけ〉で検証可能なはずの事実の提示に受け身で押し流されているうちに、気が付くと、〈わたくし〉と表現される個人的な領域、私的な領域に関わる事がらに入り込んでしまっている。

私自身、なんとなくそれを感じながら流し読みしつつ、物語の最後で『彼岸花』『生を祝う』にも通底するSF的(?)な空想が日常生活に溶けこんでサラッと示されるにあたって、その「なんとなく感じていたもの」の危うさを一気に目の前につきつけられた感触があった。

終盤になるまでそこを明確に意識できないのは読者としては鈍いのかもしれないけれど、それでもあの流れには「ああそうか」と視界がクリアになるような爽快感があった。

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早水瑠美 さんがブースト

顔本にも投稿したのですが、他と(例えば旧🐤と)比べてまだ多少なりともヘイター遭遇率が低いかな?と思えるここにも、感想を投稿しておきたいと思います。

李琴峰さんの『言霊の幸う国で』、御恵投いただき拝読しました。

海外出張から帰宅して死ぬほど疲れている日に、あとちょっとだけ、と思いながら、結局最後まで拝読してしまいました。そういうわけで流し気味に貪るようなスピードで読んでしまいましたが、本来そうして先を焦って読むべき本ではないです。とはいえ後から書くように、これは本書の仕掛けのひとつに引っかかった結果でもあるとは思うのですが。

で、あとは当然ながら文学素人の個人的感想です。

本書を「小説」として読む上で非常に面白いなと思ったのは、
現在のオンラインヘイトやデマ、そしてトランス嫌悪をひとつの題材としており、既知であり検証可能であるような「〈おおやけの〉事実」が詳述されること。そのため、ある程度事情を知っている人間にとっては、ある意味でまさに私がしてしまったような「読み飛ばし」が可能になるというか、もしかしたらそれを暗黙のうちに誘うような側面がある。

早水瑠美 さんがブースト

【KOSS公開研究会:揺らぐ身体からの連帯——ラテンアメリカにおけるフェミニズム運動】

ラテンアメリカでのフェミニズムの実践に基づき、サイバー空間に巻き込まれた身体、および空間を横断する身体から生まれる連帯を考えます。

講演:「ラステシス—デジタル時代の身体性から学ぶアクティビズムと連帯—」(岩間香純)

研究報告:「可傷的な身体の反抗——フェミニスト・インフラストラクチャーとハックフェミニズムの戦略」(祝赫)

🗓️7月21日(日)10:00-
🔗wix.to/oLx6ikB

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