ひるおびで106万こえても厚生年金で考えれば長い目で見てお得……っていう情報見てたけど
70歳までは社会保険料の払い損で、プラスになってくのはそこから…って
気の遠くなる話だなぁと思った 70歳以降のこと考えて人生設計できるような人生歩んでないなぁ
「もちろんご夫婦や世帯で考えてプラスになればいいので……」って注釈ついても、いやだから性的少数者は夫婦にも世帯にも縁遠いままですが……って思っちまう
なんとなく目には入っていながらしんどくて目を伏せていたけども、遅まきながら『女の体を俺が決める』が、『my body my choice』をもじって『your body my choice』としたものなのだと把握して、すごく「損なわれている」という気持ちになっていて、とてもしんどいです。
私にとって(もちろん多くのひとにとってもでしょうが)自分が自分でいられるための勇気をもらえる、とてもポジティブなスローガン。これがかなり大きな声で「からかわれている」という事実がつらくてきつい。ただ口を塞がれるよりも心を折ってくるアクションであると思う。揶揄した上で「新しいルール」を知らしめようとしている、と感じる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-08/SMNFPZDWLU6800
「おまえの体、俺の選択」、女性ヘイトが選挙後のネットで爆発的増加 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-08/SMNFPZDWLU6800
”「おまえの体、俺の選択」のフレーズは白人至上主義のポッドキャスト配信者ニック・フエンテス氏が広めた。こうしたフレーズは6日に4600%という爆発的なペースで増加したと、ISDは指摘。憲法修正19条の撤廃を求める投稿は、前の週に比べて663%増加したという。修正19条は約1世紀前に成立し、女性の投票権を認めた。フエンテス氏のX投稿は5日以降これまでに5800万人余りが閲覧した。”
”フエンテス氏らのフレーズは、1960年代のフェミニスト運動にさかのぼる「私の体、私の選択」を改悪したものだ。このフレーズを拡散させた1973年の「ロー対ウェイド判決」は、中絶を憲法上の権利と認めるものだったが、その権利は2022年に米連邦最高裁によって覆された。”
図書館に行ったら『子どもの権利条約写真展』を今年もやっており、写真に寄せられた子どもの権利条約の条文を見るたびに現実の至らなさを考えてしまう。
【以下画像内容】
張り紙に以下の内容のことが書いてあり、シールを貼って、『守られていない』『もっと知って欲しい』と思うものを選べるアンケートになっている。
子どもの権利条約の4つの原則
子どもの権利条約には、すべての条文にかかわる大事な原則があります。 あなたのまわりで「守られていない」と思うものや「もっと知ってほしい」と思うものを選んでシールを貼ってください。
①差別が禁止されていること
「子どもは、どんな理由があっても差別されるこ となく、条約が決めたすべての権利が保障され ます(第2条)
②子どもにとってもっとも良いこと
「国やおとなが子どもにかかわることをするとき は、「荷がもっとも子どもにとって良いか」を 最優先に考える(第3条)
③命を守られ成長できること
すべての子どものが大切に守られ、生まれ持 った能力を十分に伸ばして成長できるよう医療 や教育、生活の支援などを受けることが保細される。
④意見を表明し参加できること
子どもは自分にかかわることについて、自由に意見を表すことができる。おとなは、その意見を子どもの発達におうじてよく考えなくてはい けない(第12条)
アメリカ大統領選でトランプが勝利した翌日。米国在住の多くの黒人に人種差別的なテキストメッセージが届いた。何者かが、黒人たちの名前と電話番号のリストを入手して配信したのだ。
メッセージは、受信者を名指しして「近くの農園で綿花を摘め」といった内容。
バージニア州司法長官事務所はメッセージを非難し、脅威を感じた人は法執行機関に連絡するよう伝えた。 全米各都市の警察らも事態に対処している。NAACP(全米黒人地位向上協会、米国で最も古い公民権団体のひとつ)は「このメッセージは次期大統領のレトリックの産物だと考えている」と非難した。
https://www.nbcnews.com/news/nbcblk/black-people-text-messages-picking-cotton-nearest-plantation-rcna179036
なんか朝日新聞がひどい記事を出していた。
「ジェンダーや特定の人種などの権利や利益を擁護する「アイデンティティー・ポリティクス」を進めてきた民主党。」とか「米国社会は同性婚を認めるなど多様性を重視してきたが、行き過ぎへの反発も生まれている。」とか書かれていて、大丈夫かという感じ。
ここに言われる「アイデンティティー・ポリティクス」は、日本における「ポリコレ」のように、右派の人たちによって奪い取られ、意味を歪められた概念。それをそのまま分析概念として使うのは不用意にすぎる。
また、せいぜい構造的な排除や差別を経験している集団の剥奪を埋め合わせるためだけのリベラルな政策に敗因を求めるなど、それこそ「マイノリティを重視しすぎ」だろう。
具体例として同性婚を上げているけれど、異性婚しかできない社会を変えて、同性婚を認めることが、どのような意味で「行き過ぎ」ているのか?異性愛者たちこそ、これまで「行き過ぎた」法的保護を受けてきたのではないか?
https://www.asahi.com/articles/ASSC71RS6SC7UHBI018M.html
気温が下がり、弊エントリのPVが増える季節がやって参りました。各位ご自愛ください。
【2024年版】気分が落ち込んだときにチェックすることリスト、あるいは発達障害者が一般論に殺されないための心構え - 敏感肌ADHDが生活を試みる https://www.infernalbunny.com/entry/2023/12/29/152446
出店料は500円です。出店者には長机を区切ったブースが与えられ、ポケットありの服/ポケットなしの服に分けて売ってもらいます。その他値付けなどは自由にしていただけます。フリマ出店に興味があるけどチャンスがなかった人も、この機会にいかがでしょうか! 会場には終日呉樹と卜沢さんがいます。
フリマ会場のみらい館大明ブックカフェは、廃校の図書室を再利用したパブリックスペースです。豊島区若者学びあい事業の一環として運営されており、Wi-Fiや電源があって本や漫画が読めるほか、生理用品の配布なども行っています。ぜひ遊びに来てください。
みらい館大明ブックカフェ公式インスタ▶ https://www.instagram.com/taimei.bookcafe?igsh=aXowZjhnNHVlejJh
ポケットのある服が「ポケットあり」ゾーンに分けられている、前代未聞の “ポケット重視フリマ” を……やります! ぜひ出店応募 or 来場してください!
ポケットのある服のフリマ&お茶会
2024年11月23日(土) 10:00〜
in みらい館大明ブックカフェ
池袋駅 徒歩15分
当店運営の「web灯台より」にて連載(「信仰とLGBTQ+の交差点から ——宗教と差別——」)も担当していただいている神道LGBTQ+連絡会より、声明文が出されております。ぜひ一読くださいませ。
筑摩書房発行の李琴峰氏著『言霊の幸う国で』における祝詞等の無断使用・改変について
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