フォールアウトのドラマ見た。以下、どうでもいい感想。ネタバレ
Fallout4は人に言いたくないくらいの時間プレイしてて、3、New Vegas、76も触ったことぐらいはある程度の原作ファンとして見た。
思った以上に原作(ゲームのこと)準拠の世界観や美術でその点はすごく楽しめた。50年代の冷戦時代の技術や価値観のままテクノロジーだけ妙に進歩してる世界ね。
シナリオもいかにもFalloutっぽい感じの風刺と皮肉が効いててよかった。
ただ、過不足ないという形で、大きなサプライズというものはなかったかな。
ただ、こういう資本主義批判とか階級批判みたいなのをアマゾンとかいうプラットフォームを利用して見てるのってどうなんだよ、っていう自分自身に対するツッコミが視聴しながらわきあがってきて複雑な気分になりましたね。
放射能ジョークは原作に比べるとかなり控えめかな、と感じた。意外と気を使ってるのかも。
クリーチャーがあんまり出てこなかったのは少し残念だったかな。ラッドローチとヤオ・グアイとウーパールーパーぐらいだったよね?最後にデスクローの骨が出てきて終わったので次のシーズンに期待かな。
フォールアウトの本編とは関係ないんだけど、エンドクレジットでTODD HOWARDの名前を見た瞬間、「これはぜったいに名作なんだ、俺は超おもしろいゲームを今やっているんだ」と自分自身に必死に言い聞かせながらスターフィールドをやっていたときの思いが蘇って、ちょっとイヤな気分になりました。