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『夢探偵 SF&ミステリー百科』で知った作品がたくさんあるはず。『ソラリスの陽のもとに』を読んだのもこの本で知ってからだったかも。

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京都SF ネタバレ無し感想2 #ここに浮かぶ景色 

溝渕久美子「第二回京都西陣エクストリーム軒先駐車大会」
笑えて、最後に少し悲しくなった。私は運転は好きだが駐車が下手なのと、もう少ししたら今の車を手放してカーシェアに移行するかもしれないので、教習もとい郷愁が先に立ったのかも。

麦原遼「立看の儀」
細かく背景や事情が説明されなくて難解に感じた部分もあるが、そこは察しろないしは自分で調べようぜということなのだろう。断片的に知っている知識だけで十分楽しめる。各所に挟まれた設定や描写から、ひょっとしたら遠い星の物語なのかもしれないとも思ったり。

藤田雅矢「シダーローズの時間」 
この舞台の場所も行ったことがないし、行ってみたい。しみじみ読む。冒頭と最後の言い回しは、今回初めて知った。私の母の母方の実家は京都なのだが、これは私世代には伝わらなかった。たぶん母も言わない。

織戸久貴「春と灰」
最後にきてこの重厚感! 様々なことに思いを巡らせながら読み終えて、本を閉じる(いや、解説が残っているが)際のこの読後感は、最後を締めくくるににふさわしい。8作からなる組曲のように感じさせてくれる。

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京都SF ネタバレ無し感想1 #ここに浮かぶ景色 

千葉集「京都は存在しない」
京都SFなのにいきなり「存在しない」って…。タイトルもこの場所なのも、意図的な仕掛けを感じる。車の選び方:こういう人にはコレという不文律的なお約束があると私は思っていて、永野護(そっちか!)も、五本線のあの人のクルマは確かコレだった。

暴力と破滅の運び手「ピアニスト」
登場人物の名前のひとつが、直木賞&本屋大賞をダブル受賞したあの作品の人と同じなのは、偶然なのか狙ったのか。物語の開き方と閉じ方がとても魅力的。作中の独自のテクノロジーにはできればルビが欲しかった。どっちの読み方なんだろう。

鈴木無音「聖地と呼ばれる町で」
京都のあっち側には行ったことが無い。寒い時期に行きたい。消費者からの「聖地」が盛り上がったのは、らき☆すたあたりからかな。「金色夜叉」の舞台だからと熱海に人が押し寄せたとは聞いたことが無い

野咲タラ「おしゃべりな池」
幻想的。登場するキャラクターがそれぞれ味わい深い。未来じゃなくて、少し昔の話だったのかもしれない。いや、時制はこの際どうでもいいか。

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“OPT apparel”( opt-apparel.jp/ )さんはサイズ展開を増やす計画もあるようで、楽しみです。
> OPT apparelでは、メンズ・レディースの型にとらわれないサイズ展開やシルエットの開発にチャレンジしています。現時点で販売しているサイズはまだ限定的ですが、今後、コミュニティの声を参考にサイズ展開を増やして行く予定です。

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《大阪/京都SFアンソロジー》
大阪&京都の書店にて先行発売開始‼️
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土地に根差した地域SFアンソロジー、正井編『大阪SFアンソロジー: 』、井上彼方編『京都SFアンソロジー: 』がついに刊行です!

京都と大阪だけの限定特典付き🎁

📚取り扱い書店一覧📚

《大阪》
犬と街灯
toibooks
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
紀伊国屋書店 グランフロント大阪店

《京都》
CAVA BOOKS
誠光社
レティシア書房

virtualgorillaplus.com/nobel/o

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【明日、先行発売開始!】

正井 編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』と井上彼方 編『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』は明日8月20日から大阪/京都の書店で先行発売が開始します!

かわいい豆本と「せんねんまんねん」の冊子とサイン本の特典付きです!

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複数人が宛先になっている呼びかけ(反応必須ではない)に対して無反応である人がいた場合に、気づいていない可能性を考えて別経路で連絡したほうがいいのか、応答を迫ることになりかねないし連絡しないほうがいいのか、みたいなことを迷うときがあったりなど。

村上春樹を楽しめるようになったのは短編集も読んだころからだったような気がした。

Suicaとともに生きてきたのでペンギン圏に来ると尾が生える

お会いしたかった方にもお会いできたりしたぞ。

SF大会二日間ありがとうございました! 刺激と勉強ーーーあああーーー。

元京浜東北線ユーザだからと油断して電車に乗ったら会場と逆方向に進んでいた。

京都市の地下鉄駅に、この先は無人改札口しかありませんというような案内があったのだが、(行った後の感想としては)折角案内を表示するのなら階段しかないという情報もつけてほしかった。
京都市の地下鉄については、階段/エスカレーター/エレベーターの有無についてもっと色々な場所に出してほしいと思うことがある。

今日と明日開催される日本SF大会 では、このあたりの企画に出る予定です。

企画タイムテーブル scicon.jp/kikaku-timetable.htm

XのほうがTwitterより(こういうサービスがあるかも的なの)固有名詞・ロゴとしての予測可能性(?)というが高いというかなんというかで、個人的にはあまり面白くない。

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「俺には想像もできない彼らの苦しみは、彼らが目にした無数の途方もない苦しみがなかったことにされるのに比べれば何でもないことなのだ。
記憶は人の口を経る度にどうしようもなく薄れていく。あの人たちが忘れられることをどうしても許せなかった記憶ももうほとんど忘れ去られている。
78年前の途方もない苦しみはもうほとんどが消え去って、二度とは語り継ぐことはできない。
あの原爆で最も苦しんだ人たちは、それを誰に伝えることも出来ないまま焼け跡で腐れ落ちて死んだ。
それを自分の目で見た人々も、多くは口をつぐんで墓まで持って行った。僅かに語った人々もほとんどが墓の下だ。
老人たちの言葉と比べて、自分の言葉は何と軽いのだと思う。こんな軽い言葉で語るくらいなら、口をつぐんだ方がマシだとさえ思う。
それでも誰かが継がねばならない。俺のこんなにも軽い言葉でさえ、もはやこの世に残された原爆を語り継ぐ声の上澄みなのだと気が付いた。
自分ごときがと思う気持ちは痛いほど良く分かる。それでも口を閉ざさないでほしい。語るべきでないと、口を閉ざした結果があれなのだ。」

anond.hatelabo.jp/202308011407

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