最近、〇〇は良くない、やめるべき、とか、そういうのが多過ぎて本当に疲れてしまった。
良くないと思うことがなんで起きているのか?に対する答えを他者が決めてしまっているとしたら、行き着く先は分断で粉々になった相互に交流不能な小さなムラ社会なんじゃないかと。
個人的に許容し難いものは確かにあるのだけど、グラデーションをバッサリ切ってしまう世界で、切り刻まれる言葉や心が、いつか自分の方に向かってくるのではないかと思う。
誰かを断罪するならば、その誰かの行いが自分の中にあった時、自分を間接的に攻撃するような感覚がある。
それと同時に、無意識的なものだとは思うのだが、特権性に無自覚な人が、自分の中にある弱者性を容易く傷付け、攻撃されたような感覚になる事も増えた。少しでも意見を交わそうと勇気を出した時に、無かったことにされたり、謝罪に変えられてしまう事がある。
どうしてそう思うのか、何故それを言うに至ったのか、そういう話を聞けるような言葉がけができたらと思うものの道はまだまだ遠そうだ。
最近、安心できる人とのやりとりしかしないようになってきて、どんどんその道が遠くなっていくように感じる。
痛いのと寝てないのとで後から読み返したら崩壊気味の文章なんだろうな、と思うと怖いな。