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DHCの製品を取り扱ってるスーパーで、お客様のご意見の中に「DHCの製品を取り扱わないでほしい」というのを見かけたことがある。DHCの差別の開示を受けてのことだと思う。お店は取り扱うと回答していたんだけども、その貼りっぱなしのご意見に対して「在日」という落書きがついているのを見たことがある。

すぐに店員さんに声をかけて剥がしてもらったんだけど、店員さんはピンときてないみたいだった。私の対応が正解だったのかよくわからない。でも、これを、誰か、当事者の目に見せたくないと思った。それが結構前のこと。そのスーパーで今日「DHCの製品を愛用の方もいらっしゃいますので取り扱いはやめません」という趣旨の案内があった。紙じゃないやつ。ちゃんと作られたやつ。よっぽどそういう声があったんだな、という気持ちと(まあ、私も出した)、一方で、そういう声がありながらも、取り扱いは続けるんだな、そして、その取り扱いを続ける理由を「愛用者」のせいにするんだな、と思ったら、もう、もう。

愛用者は慮るけど、差別の被害を受ける人は慮らない、というそのスタンスの開示は、差別への加担じゃなくてなんなのか。

店内で、その商品をきっかけに、まさに差別が起こっていても、この対応…この店がDHCの差別に同意しているとは思わないが、目の前で起こっても、こんなに軽いこと、という扱いなんだ…

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