引用。
端的にまとめると選挙は実生活と違い勝馬に乗る必要はないという事。
戦略的投票を行って良い。誰に入れたかなんて表明しない限りは知られはしない。
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(追記)
われわれの通常の社会生活では、才能あるリーダーや人数の多い集団を選ぶことは大事だ。そこに入ったことで面白いことができたりできなかったり、得したり損したりする。
政党政治での選挙投票状況はそれと異なる特性を持っているので注意が必要だ。選挙には個人へのキックバックがない。現有議席や世論流行・派閥人脈などから政党の強弱を読み、ある政党が勝つことを予見してそこに投票しても、「あなたの予想通り勝ちました。卓見御見事。はいご褒美です」というものはない。「あなたは負け馬に投票しました。見る目がありませんでしたね、罰金徴収です」ということもない*1。勝ち馬を読めたって偉いということにはならない。どこに投票した人であれ、同じ日本国の政策の結果を、良いものも悪いものも被ることになる。これは普段はなかなかお目にかからない意思決定状況である(この段の理屈はid:ityou:20050816と同じ)。
人間は人生の四六時中を集団の評価をしながら生きており、集団の勝敗率を判断基準に入れることが習い性になっている。要注意だ。
JR西、全国初の「防刃傘」開発 電車内切りつけ事件を受け対策 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241017/k00/00m/020/051000c
”JR西では2023年7月、関西空港線の車内で乗客ら3人が切りつけられる事件が発生した。担当者は「従来配備していた防護盾は対抗した場合に距離が近く、重さもある。女性社員らも使いやすいよう工夫した」と話す。
防刃傘は11月ごろから近畿エリアの車両約600編成に計1200本を配備する。”
「本当にふざけた話」“アベノマスク” 契約訴訟で裁判長も呆れた官僚たちの「ひどすぎる言い分」ムダ遣い400億円の闇
https://news.yahoo.co.jp/articles/4790cf7796f461509e2fb21d162fc47ab696d436
俺さあ、腹立ちすぎて家のポストにまだこのカビマスク入れたままやねん。捨てるために触るのも不愉快
政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 - 指輪世界の第五日記 https://ityou.hatenablog.com/entry/20050910
" 10議席で代表質問権、および党首討論参加権が取れます。突っ込みのきつい党がこれを持っていると、その応対を報道されるプレッシャーが生じ、うかつにへぼいことがしにくくなります。
20議席で議案提出権が取れます。理想主義の党がこれを持っていると理想ばかり見た議案を提出するので、政権党はある程度それに対応した議案を作らなければならなくなります。これもプレッシャーといえますが、別の言い方でいうと、政権党を妥協させる効果があります。
50議席で予算付議案提出権が取れます。野党がこれを持って、政権党の予算案に対案を提出すると、それらを基準として審議が戦われることになり、「対案がない、これしかない」という甘えや傲慢が減ります。"
高齢者の福祉・医療関連のお金を削減せよって言ってる若者は、自分もいつか歳を取ることを分かってない!って怒ってる人もいるけど
若者が歳を取るよりずっと前に来るのが、若者の両親がもう少し歳を取って、そういう国からの補助が必要になる時がくるってことだと思う
家族内でも『自助でお願いします』って切り離せる人ばかりではないと思うので
高齢者の福祉・医療費をカットして困るのは高齢者だけじゃないと思うけどね
銀色の海に熱い波が押し寄せてひざまづく君が見えた