2019年の香港の民主化運動を描いた映画『香港 裏切られた約束』を吉祥寺まで観に行ってきた。
https://www.uplink.co.jp/liberate_hong_kong/
上映館のアップリンクはパルコの中にあるのだが、その前に4階の「ねずみくんのチョッキ」カフェで妻とお茶。https://sgs109.com/n/18073/
映画のメモ:
・映画の中の香港の学生の発言「台湾の学生たちが三週間も立法府を占拠できた(2014年のひまわり運動のこと)のは、台湾の政府が選挙で選ばれていたからだ」香港はそうではない。
・館内の左端に座ったので、スクリーンの右端の日本語字幕が見づらい。つい画面下側の英語字幕に目が行ってしまう。「加油」(広東語でカーヤウ)の英語訳が add oil だった(まんまやんけ)。以前は hang in there(そこでふんばれ)だったような。
・上映後のトークショーには、市原麻衣子教授(上智大・国際政治学)が登壇して話をしてくれた中の発言で、「中国は日本に対しては(他の国に対してと違って)それほど強い浸透工作はしていない」 日本に居るとそう感じないが、確かにそうかも。