「ランタンナイト vol.38」フリートークより
蔡さんがお正月にハマっていた『Godus』。気になって調べると、イギリスのゲームクリエイター 奇才・ピーター・モリニュー氏が開発、『ポピュラス』 の開発もしているとのこと。
そういえば、昔『ポピュラス』全く上手くできなくて泣いた記憶が、、、
『Godus』の画面を見ると『ポピュラス』と手触りが似ていて、『ポピュラス』は20代の頃つくられたゲームだろうが、根っこのところのクリエイターの個性が変わってなくて、不思議な気持ちになった。
いにしえの「さよならファミコン通信」(1992年10月9日号)の豪華な座談会(ピーター・モリニュー氏も参加している)も読み応えあった。
参加者は、以下の4名(敬称略)。
ピーター・モリニュー
イギリスの奇才・ゲームクリエイター
遠藤雅信
『ゼビウス』などを開発した、言わずと知れた「ゲームの神様」
ジェフ・ブラウン
『シムシティ』を生み出したウィル・ライトと共に「マクシス」を創業
宮路洋一
「ゲームアーツ」創業
---以下記事転載---
モリニュー そのころは、いちばん小さい会社は、24時間に1個ゲームを作っていたんです(笑)。個人でやっているところでは1週間に50個作ったところもあります(笑)。原始的なゲームですが。でも、その人たちが成長して、いまもゲームを作り続けているわけです。私もそのひとりです(笑)。
8年ぐらい前に『アンテクレナール』っていうビジネスのSLGを最初に作ったんですが、まだ流通経路がなかったんで、雑誌に広告を出して売っていました。
家で何千個とコピーして。そのときは金持ちになれると思っていましたよ。
――で、いくつ売れたんですか?
モリニュー 2個です(笑)。
時代もジャンルも超えたあるあるかも!
親近感しか湧かないよ!
好きなゲーム3個挙げるとか、今読むと結構と胸熱。
「さよならファミコン通信」(1992年10月9日号)
対談 ピーター・モリニュー×遠藤雅伸×ジェフ・ブラウン×宮路洋一 前編 | '92年10月9日号・前編 ・後編|
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