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「Confess, Fletch(フレッチ/死体のいる迷路)」見た。ちゃらんぽらんで掴みどころのない自称元敏腕記者のフレッチ(ジョン・ハム)が美女の依頼で盗まれた名画の謎に挑…もうと思ったら借りた家に死体があってあらら、という導入。80年代の人気犯罪コメディのリメイクというか続編。

画面に映る人物が全員ボケたおす(そういうのを私は「アホしか出てこない」と言ったりする)タイプのコメディで、フレッチのテキトーで憎めないキャラがセールスポイント(「あなたは怪しい人物だ」「でもかわいいだろ(but I am adorable!)」って自分で言う)。たしかに今これやるならジョン・ハムだろうなって思う。違和感がなさすぎる。ミステリ部分はあまり複雑でなくほどよい感じでした。

自分で書いて思ったけどミステリ好きだったり慣れてたりする人の「あんまり複雑でない」ってアテにならないかもしれん。今回の「フレッチ」もそういえば殺人事件と誘拐&名画盗難事件が同時進行してるのでたしかにストーリーテリングは複雑といえば複雑かも。ミステリ好きの人の「複雑」の定義ちょっと特殊である説。

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