ルースターの対人バリアで思い出したけど、フェニックスくらい親しげな人にもルースターが飛行士になるの遅れた理由をまったく言ったことがないって対人バリアつよめでは?と思うな。いや観客にとってはあそこはフェニックスも初耳であるほうがわかりやすいし当然なんだけど。でもキャラ視点で考えると付き合い長そうなのにそんなわりと重要なことも言ってないの?自分の過去の経歴とかについてまったく話さないタイプの人なの?ってなる。

このへんも「話の都合でキャラがよくわからんことになってる」ルースターっぽさある。話の都合的にはあそこで情報初出のほうがわかりやすいとしてもルースターにもこれまでの人生があることを考えるなら「じゃあ彼があなたの…」とかフェニックスは初耳じゃないふうにもとれる一言をぶちこんでもよかった。でもルースターは全存在が話の都合のためにできているので脚本からのそういう配慮はもらえてないのだった。

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そのへんが「話の都合」であることを承知しつつも真に受けて解釈すると付き合い長くても自分のことを話さない、対人バリア高め、というルースター像になるのでそんな感じの人相手にハングマンがあの感じで距離詰められてるわけがないQ.E.D(完)になってしまう。

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