国語が苦手で、小2の漢字ドリルから苦手意識が始まった気がする。
ひらがなやカタカナは覚えるのが早く、3〜4才で読み書きができていたらしい。
なのに、小2の漢字がなかなか覚えられず、その頃から、国語が苦手になってしまった。
きっと、脳内で文字を覚えるキャパを超え、オーバーフローし始めたんだと思う。
小2で脳内オーバーフロー。。。
悲し過ぎる。。。
そんな私も、読書感想文はがんばった。
特に、16才のワタシは、1年の間に課題図書15冊中10冊の感想文を読書ノートに書き留めると言う偉業(?)を成し遂げた!
伊豆の踊り子、城崎にて、車輪の下、青い麦 etc. etc….
本を読むのは大変だったが、先生からは今までにない視点で書かれていて面白いと、生まれて初めて国語でおほめの言葉をいただいた。
そのノートはすぐ下の妹の手から一番下の妹に渡り、従姉妹(従兄弟)の家に送られ、役目を果たしたからか、その後の消息は途絶えてしまった。
ただ、ノートに書かれた内容は、彼女ら彼らの夏休みや冬休みの間に原稿用紙に書き留められ、各学校に提出されたと推測する。
何を書いたか今となっては覚えていないが、伊豆の踊り子の手を洗う場面について書いた記憶がある。
男尊女卑が普通だったその時代、ワタシはその時代に耐えられないだろうと。