【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「NHKが毎度の『国の借金が過去最大』とのプロパガンダ報道を行い、とうとうコミュニティノートが付いたり消えたり https://twitter.com/nhk_news/status/1788886568243175783 」:最近ではこうして大手メディアの報道にもCNが付く様になったのは非常に良い傾向なので、今後も続いて欲しい。
本件のCNも一旦は消えたので「すわ、緊縮派の巻き返しか?」と焦ったが、無事に復活した様で何より。そして内容も概ね妥当。即ち「借金」と称するからには「誰に借りているか」が決定的に重要な筈なのに、こうした報道でそこに触れたものを見た事が無い。それも当然で、「誰に借りているか」を明らかにするだけでも、この様に欺瞞がバレてしまうからだ。
改めて言うと、国債の大部分は日銀が直接、ないし銀行や生保を通じて間接的に所有している。それは「国債が通貨発行の裏付け」だからだ。なので「国の借金を返す」とはこの世から通貨を消し去る事。
この理路を理解しているかいないかでマクロ経済の見方が180度変わると言っても過言ではない。即ち雑を承知で言い切れば
「政府債務≒国富」であり、裏返せば
「財政再建化≒国民窮乏化」となる。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である