【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「またも財務省の悪行三昧が炸裂 twitter.com/atsushimiyahara/st 」:毎度の事なので、何処がダメなのかは項目だけ挙げる。
1)反民主主義
2)越権行為
3)国家衰退の原因
4)経済学の原則に反する
5)「反権力」の人達も財務省だけは批判しない(できない)
詳しくは先週のスレ twitter.com/_pseudoctor/status を参照。
さてここでは、この施策が実際には上手く作用しない理由を述べてみよう。
1)医師偏在ではなく絶対的な医師不足。財務省はもとより厚労省も決して認めようとしないが、人口当たりの医師数を国際比較してみればすぐに解る。
こちら clius.jp/mag/2021/07/07/doctor のデータでは人口千人当たり医師数は2.4人とOECD平均の3.5人を大幅に下回る。順位もOECD36か国中32位と最低レベル。
だからこそ「医師の働き方改革」などという小手先の改善案ですら、なかなか進まないのだ。
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2)都市部に医師が集中している様に見える一因には自由診療のクリニックが多いという要素もある。これらは診療報酬減の影響を受けない。つまりもしもこれによって都市部から地方への医師の移動が起こったとすると、診療科構成比からみた「格差」はむしろ拡大すると考えられる。
3)どれほど取り繕おうが結局は「支出をケチる」のが目的だから、上手く行く筈が無い。そうした態度は薬価に対しても現れている twitter.com/tadasugi00/status/


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