そのデタラメさは今リンクした記事の末尾に「専門家()」としてコメントしてるあの「ベジタブル土居」氏の言い分を見ても解る。一方で「現役世代の負担増は限界」と言いながら「歳出改革継続の必要性」を説く支離滅裂。唯一の合理的解釈は「世代間対立を煽っている」という身も蓋も無いもの。
だがこれでも財務省は譲歩したのだ。何しろ当初は「診療所は5.5%引き下げ」などと言ってたのだから https://www.m3.com/news/open/iryoishin/1177308 。
という訳で、医療機関にとってはせいぜい「最悪よりはマシ」という状況にしかなってない。何度でも繰り返すが、政府(財務省)はもっともっと社会保障(医療・介護・福祉)に(も)金を出すべき。財源は言うまでもなく国債増発。
(2/2)