いやだ〜上司との面談
心を無にして臨むぞ。面談をやったという事実を残すためだがモチベーションが下がる
姑の嫁いびりってこういう感じなのかと思う
何か相談しても「あんたは何でも悪く取る」「口ごたえするな」みたいなことを言われる
「あんたの後輩を昇進させるけど、ずるいとか思わないでね!」とか言うので、
人と自分を比べて仕事していませんが…でも私もけっこうあれやこれやがんばっていますがどうしたら昇進できますか?と聞いたら
「相性」「やさしい包容力のあるお姉さんになって」「毎週のプライバシー披露会にお前も参加しろ」とか、うーん明確な評価基準ないのね
前に「人の性格は変わらないのよ!」とかいっていたので(他部署のブラックな人もそう言っていた)もう話が通じない前提で自分の心をだいじにする
プライバシー披露会は上にかけ合って欠席しております、と話したら「私だって病気や家庭が大変なのよ!そういうのをオープンにしていきたいの!」と言っていたので、大変なんだろうなと思うけど、部下にそういうことを言うのは良くないと思う。上司の上司に相談してほしい(だがその人もブラック)
芦原妃名子「セクシー田中さん」7巻まで感想
すごく面白い。
「ときめきトゥナイト」を読んで育った世代が、2020年代をベテラン社会人として生き、自分の夢を見つけ、大人の友情や愛情の関係を築いていく。
自分の読んだ中では、谷口菜津子の作品や、カレー沢薫「ひとりでしにたい」、水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」など、大人の女性がどう生きるか勉強になり、共感できる漫画。
ベリーダンス、生で見たことはないが奥が深い。過去に校内暴力を受け、会社でも浮いてる主人公、胸がチクチクする。
女性を困らせる性格の悪そうだった男性キャラも、その背景が掘り下げられ、群像劇として、みんな少しずつ努力して変わっていって大事なものを見つけていくのが良い。
ちょいちょいギャグがあって爆笑。
オペラの人気作品
昨日見たライブビューイングの指揮者インタビューで「人気作品は椿姫、魔笛、そしてカルメン」と言っていた。
カルメンは貴族の恋愛話ではなく民衆の話で、音楽もキャッチーかつ豪華(後のミュージカルや映画につながるのかもしれない)フランスから見たらスペインの異国情緒があるのか。
個人的にフランスの近代のオペラも気になってきた。音楽が面白いし。
そんな中、貴族のわちゃわちゃとか、神秘的な魔笛なのに、音楽が最高で今も大人気のモーツァルトの偉大さ。
https://www.suac.ac.jp/opera/blog/2022/03/00107/
高校の情報の教科書、どこの出版社のが良さそうだろう。
その前に高校の教科書って普通の書店で買えるっけ?中身を見たい。ネットでは買えそうだが…
参考書、受験用、教員用だけでなく、ビジネスマン向けの解説本も出ているようだが。
文科省の指導要領はチェックするのが大変
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416746.htm
感想 ビゼー《カルメン》 METライブビューイング:オペラ
吹奏楽部でカルメンの曲はやった。昔からCDをよく聞いた。オペラは女が不幸な話が多いが、殺伐とした現代米国が舞台と聞いて見に行った
序曲からあの曲で盛り上がるが、全曲聞いたことがあり、どれも名曲。歌が入るとすばらしい。欧州の古典的な曲調から中東のルーツを思わせる曲まで全く飽きない
幕開けのガラの悪い男達の場面、見た目怖いのにみんな美声で「通行人の観察たのしい」の歌のギャップよ。喫煙率高いがタバコでなく兵器工場か
ダンサー的な元気でセクシーなカルメン。殴り合いした女性とも後半は友達。自分というものをしっかり持っていそうな男が好みなんだね。
ミカエラも、片思いの人の母親に無茶させられている。行動力ありすぎ強い
ドン・ホセ、抑圧された自分のない男。周りが心配しているのに…現代のフェミサイドやストーカーの心理のようで怖い
闘牛士からロデオスターに変更のコテコテの色男エスカミーリョ、良い距離感でカルメンと末長く幸せになってほしかった
高速道路のトレーラー内で女達がノリノリのシーンが楽しかった。犯罪映画からの、最後のむなしい勝利の歌
各幕の最初のスクリーンにおぼろげに人影が映る演出も良かった
特典映像のインタビューも役柄への愛と分析が楽しい。指揮者も最高
MET ライブビューイング「カルメン」を見てきた。みんなネタバレを知ってる作品だけど、この舞台、カルメンのことを好きになってしまう。
https://www.shochiku.co.jp/met/program/5489/
「宝石の国」第百六話の柱で言及された作家の漫画
「セクシー田中さん」まだ数話を読んだだけだが、すごく面白い。
でもこんな苦しい事件で知りたくなかった。
もっと早く読んで、作者を応援すればよかった。
作品名は聞いたことがあったが、日本でお笑い的に扱われる「セクシー」という言葉も、フィクションで実在の個人名を前面に出されるのも嫌なので、読んでいなかった。
(それなのに読んだのは、野次馬根性と、何を守りたかったか知りたかったのと、無料公開があったから)
中年の女性が自分の人生を生きる話、勇気づけられる。
天職と思っていないなら、仕事はお金を得るための手段。何のために生きるのか。
職場の同性からの悪口、男性の恋愛観の歪みはリアル。
主人公の強さ、後輩女性からの憧憬、後輩女性の異常な行動力、漫画ならではのファンタジーかもしれないが、楽しくて爽快。
女性も、そして男性も、同調圧力や家父長制の奴隷ではない。本当は人間だ。
NHK 大河ドラマ「光る君へ」 の音楽、ドビュッシーやリストみたい、貴族が集まるとバロック音楽みたいと思いながら聞いている。
ねっとりキラキラしていて、「A・ウェイリー版 源氏物語」を思わせる。
ピアノは「題名のない音楽会」によく出ていた反田さんなんだな。
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVel2Zrpa5/
漫画、SF、動植物などが好き