『黒巫鏡談』の作者、『せんめつマトリョーシカ』の人か。バイオレンスとユーモアと絵に味わいがある。
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『黒巫鏡談』約百年前の歴史が酷くて苦しい。酷い中にも生活があり、闇の仕事を請け負う月子が賢くて強い。鏡水もフラフラしているようで真実を探究している。登場人物達が魅力的。1937年からいつまでを描くのだろう。巻末おまけの四コマが楽しい。ちょいちょい出てくる現代ネタ。
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