映画『アーガイル』感想
「女性作家が自作に出てくるムキムキマッチョなスパイと逃避行」という話だと自分はあまり見ようと思わないが、そこはマシュー・ヴォーン監督、キングスマン1、2それに3みたいな話だった。爆破とサミュエル・L・ジャクソンへの愛情を感じる。
作家活動をする人を応援しつつ、女性主人公ものとしても良かった。
スパイ映画における(というかボンドガールの)アジア人女性、黒人女性の扱いもちょっと考えているように見えた。アラブ系はどうだろう。
IT系ネタは一般人向けハイテク風味というか、そんな手書きとか途中で止められるやつある?
ベタなの?ベタを回避するの?やっぱりベタなの?ギャグなの?と翻弄される。
アクションシーンはゲーム的だがちょいグロ。