感想:バスロマン 薬泉 あたため浴
アース製薬の入浴剤。
安かったので買ってみた。紙のパッケージ、粉状の薬剤、なつかしい感じ。普段は顆粒タイプのバスクリン「きき湯」なので。
薬泉という名前のとおり、漢方薬というか、線香というか、昭和以前の日本という感じの香りがくせになる。入浴後の温かさはたしかに持続する。
オリヂナル「薬湯」のシルクも、漢方薬のような香りだった。薬湯シリーズの中では、しょうが、ヒバ、ハッカ脳が好き。こちらは缶入りで、手を切りそうなのと、捨てるのが面倒なのが難点。ヒバはとても良い香りで、肌もしっとりするが、パッケージに大きめに痔(に効く)云々と書いてある。
香りはないが、サカエ商事「天然湯の花」、これが一番温まる。
香りが自然で、タール系色素は不使用の入浴剤が好きだ。
それよりも、冬の肌の乾燥がかゆくて、全身に保湿クリームを塗っても夜中に目が覚めるので、しっとり系入浴剤を探さないといけない。
炭酸浴が好きなので、近所でも売っているきき湯を使っているが、たまに香りにむせる。
バスクリンマルシェ(後継商品:クラフトバス)と「発泡の素」を一緒に使ってみたが、香りがぼやけてしまう。公式で推奨の組み合わせではないのがわかる。