世にも奇妙なのを見た感想
SFというか技術の話?
三作目
原作を読んでいないけど、もしも依頼者も制作者も男性だと、なんだか普通の話になってしまいそう。死んだ後も母親に世話を焼かせる息子だと、かっこ悪くなる。
作品の死、アガサ・クリスティがポワロの死を描いたような…。
アイドルには個人的に良い思い出がないので共感できないが、好きなミュージシャンが死に瀕してラストライブをしたら…そこまで好きなミュージシャンもいなくなってしまったのでよく分からない…でも本人が満足して幸せなら良いか。
アンドロイドを作る身勝手な人間のテーマだと、私は森田るい(現・森田るり)「お姉ちゃんの妹」が好きである。
四作目
原作は読んでいないが、なにかSF的な超圧縮アイディアかなと思って見た。そういう雑誌があるのか。コミケのカタログを必要な日の分だけ切り取るやつか。
私もアフタヌーンの気に入った漫画のページ、きれいにとってある(先述の「お姉ちゃんの妹」など)
ジローラモが元気そうで良かった。
娘が後を継がないの、電子書籍でいいでしょ、と思っているのか。
もっと製本に気合を入れ、いっそ薄くするのではなく合本にして、自分だけの年鑑みたいにすればいいのでは、などと思ってしまった。
SFの話があると聞いて
このシリーズ、SFだったのか…いやSFが奇想や伝奇の科学縛りの下位分類なのか…
子供の頃は、おばけが出てこないのに怖い番組だと思っていたけれど、
中年の今見ると、男の子向けの脚本だな…というほうが気になった。
一作目
よくあるアイディアで、空気は固まらないのか?というツッコミがされてきた。他の人から見たらびっくりするね。浦島太郎か。理解ある恋人と二人きりというのは、昔のセカイ系というか。俳優さんが、善人よりも悪人を演じたほうがうまい感じがする。あの装置、一人で建設工事をしたのか。
二作目
仕事が忙しいと職業倫理も忘れてしまうかもしれない。労力をかけて裁くより、予防をしてほしいが。妻や娘が背景のように薄い感じがするが、悲しみつつも元気に暮らしていそうである。