つづきさん(@TSMoon56 )に伺った猪口智広の記事「キャラクターとしての動物愛好」、良かったのですがあと300ページくらい読みたいですね……

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ケモナー文化には
①サブカル文化として
②精神分析から
③伝統文化との対比として
④生物(進化)学的な(あるいはSF的な)解釈
⑤自己認識や性的指向として
⑥現代社会からのEXITとして
などなど興味深い切り口が無数にありそうなんですが、商業出版レベルでそういうテーマがないってことは、まだまだ利益が見込めないってことなんですかね……

@promenade11 おお、読まれましたか!興味深い論考ですし、もっとこういう研究は読みたいですよね
Philosofurというケモノ評論同人誌には、色んな話題がそれぞれの執筆者さんに書かれているのですが、商業出版されているわけではないですね…
利益が見込めないだけでなく、ケモノ界隈自身がそもそもメディアに大きく出ることを望んでいない側面は、あるのかもしれません(そちらの論考にあったかもしれませんが、かつてCSIなどで面白おかしく取り上げられて、という例もあるので…)
微妙な関係にあり、よく知らない人からは混同される「ズーフィリア(実際の動物に対する性愛)」の研究者は本を出されていますね…

@TSMoon56 おかげでケモナーの「いろはのい」的な記事を読めました!ありがとうございます。
それでやっぱりこのあたり、広範な研究領域からのアプローチを読みたくなりますね。戦後マンガ史の研究者とか、文化人類学者とか、社会学者とか、そういう立場からケモノを位置付けてほしい、といいますか。オープンに語りにくい事情があるというのもわかる気はしますが……。
「当事者の視点」と「客観的(学術的)視点」の相互のやりとりがもっとほしいな〜というのはVR文化とかでも強く思うところですね。(ケモナーが性的側面だけを切り取られがちなところ、VR文化が「バ美肉」の絵面だけを面白おかしく紹介されがちなところに似てるような)

@promenade11 VRにしてもケモノにしても、当事者の視点から、また客観的な視点から述べた言説が必要となってきそうですね
VRは論ずる方もまだ多いとは思いますが…

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