今更感もあるけど、読み直しておきたいサイボーグフェミニズムについての記事。
「ドナ・ハラウェイの最も有名な作品は、 1985 年に出版された『サイボーグ宣言』です。ハラウェイはサイボーグに期待を寄せるが、サイボーグが人間と機械の境界を曖昧にする一方で、男性と女性の境界も徐々に曖昧になるだろう。 『攻殻機動隊』はサイボーグにとって優れた分析テキストと言えるだろう。」
https://richaelsun.medium.com/攻壳机动队-与赛博格女性-e1fa28544a4b
田中敦子さん、61歳は早いよね。
この機会に言っておきたいのは、みんな大好き攻殻機動隊についてなんですが(私も好きです)、草薙素子はたぶんアーレント主義の右翼なので、そんなにてらいなく持ち上げられてもちょっとなぁ…という感じはしています。
同志のエッセイには「(私は)ナショナリストと非国民の間の狭い波打ち際を歩いて行きたい」という名言があって、実際に彼はそうしてキューバという国にたどり着いたわけだよね。それもいい話だと思う。
村上龍がネオリベかどうかって話、たしかにカンブリア宮殿だけ見ていると、「そうかも・・・」と思ってしまうのはわかるけど、私は違うと思う。『トパーズ』だって『アメリカン・サイコ』的な話にはできたはずでしょ。でもそうならなかった。
(I can't stop loving you)
I've made up my mind
To live in memory of the lonesome times
(I can't stop wanting you)
It's useless to say
So I'll just live my life in dreams of yesterday
(Dreams of yesterday)