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バーバラ・ハンニガンとルートヴィヒ楽団の『Dance With Me』って去年リリースされたアルバムを今聴いててすごい内容に唸っているんだけど、それぞれのプロフィールについてはWikipediaに譲るとして、まず取り上げられている楽曲のヴァラエティの豊かさ。ショパンとかのモチーフになった民族的舞曲から、19世紀~20世紀のジャズをベースにしたダンス音楽、チャチャやサルサみたいなラテン系、ヴァイルとフェルネのタンゴ、ミュージカルの定番まで、快楽志向でありつつ網羅的で、古典主義的。こういう「企画もの」をクラシック畑の人たちがサッとやっちゃうの、ほんと凄いと思うんだよね。これだからインテリは…という気分になる。

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