葬儀、遺体 

葬儀のことはふだんあまり話題にのぼらないので知らないことが多い。日本や東アジアは比較的火葬が多く、西欧は少ないが最近は多少火葬を選択する人もでてきている、というくらいは知っていたが、遺骨・遺灰についての差は考えたことがなかった。

日本の火葬では、火葬場はふつうは骨の形をのこすように遺体を燃やす。(骨全体が火に耐えはしないので、のこるのは骨の残骸だけど)

西欧の火葬では、基本的に骨の形をのこすことを意識しないばかりか、かりに形がのこってしまっても、粉砕してから遺族に渡すことが標準的らしい。

dos.ny.gov/crematory-frequentl

> Metallic material is removed and the cremated remains are then pulverized until no fragment can be identified as skeletal remains.

遺族が希望しだいではあるけれど、特別な希望がない場合は多分こうだということだと思う。

こういった内容のことが藤井正雄『骨のフォークロア』の最初のほうに書かれている。

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葬儀、遺体 

cremateを英英辞書で引くとしばしば「灰に帰す」という定義になっている。固形物がのこっていると、処理が中途半端だという認識があるのではないかと思う。
merriam-webster.com/dictionary

葬儀、遺体 

日本では洗骨・改葬により遺体を(燃やさずに)白骨化させてから葬ることを重視する儀式が長く続いていたため、日本の現代の火葬でも骨のかたちをのこすことを重視しているのではないか。……というようなことが藤井正雄『骨のフォークロア』でも示唆される。
fedibird.com/@pot/111074179274 [参照]

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