たまには社会人っぽい本でも読むかと思って『誰もおしえてくれない段取りの教科書』。私が新社会人の頃に購入してピーー年ほど積んだ本なんだけど、その、新社会人が読む本だね…………社会への信頼も期待も失った社会人が読む本じゃなかったわ…………。
書いてる内容は全くおっしゃる通りでございますって感じでそのプロジェクトで何を達成したいのかを長い目で見た方がいいとか〆切に間に合わないなんてことはない(できたところまでが実力)みたいなはい全くおっしゃる通りですって感じなんだけど、今の自分にそれを実行できる元気があるかっていうと、ごめん、ごめんな…………って感じで…………はい…………。
多分私のTLに居る人は読んだら病むと思うのであんまりおすすめしません。でも距離をとって段取りってなんだっけ……を見つめなおすにはいい本だと思うので、なんか人生に迷ったら読んでみてもいいかも。
どれくらいののりでRc<RefCell<T>>を使っていいのかわからない
ぼくがいちばん好きなプログラミング言語であるSmalltalkと、コンセプトの整合性conceptual integrityについてかかれた記事をよみました。
Smalltalk: Conceptual Integrity in Action
https://medium.com/@jolisper/smalltalk-conceptual-integrity-in-action-06686ae8f3bf
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えいやとまとめると、以下のような内容だと思います。
ソフトウェアでは、良いシステムの条件として自動的に成長することを期待されている。加えて、その設計段階では、人工的な複雑さを取り除くプロセスが大切である。
ソフトウェア構築のための重要なアイディアとして、生物の細胞のメタファーをもちいたものがある。
ある程度独立した細胞のような地位さな要素がたがいに情報交換しながら、より複雑に見える生物の個体のようなより大きな要素をつくるシステムは、スケールしやすい。
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ぼくの理解では、このアイディアこそ「メッセージ送信によるオブジェクト指向プログラミング object-oriented programming, OOP」の鍵になるものだと考えています。
小さな要素(object)がたがいにメッセージを送りあいながら、より大きな機能をもつ要素をつくるという設計思想です。この設計思想をつらぬいて生まれたシステムがSmalltalk(-72)です。
Smalltalkには、Smalltalkよりも優れたシステムをつくるためのブートストラップとなる仕組みが備わっており、それこそがアラン・ケイがいちばん気に入っていた特徴である。これが、この記事のポイントだと思いましたが、いかがでしょうか。
時代の流れ的に使える主人とか崇敬する対象とかがいなくなってそのかわりとしてってところもあったりするのかな
そういう意味だとRustとentityの方のECSはちょっとさいきん推しかもな
おれも推しって言葉は使ったことない気がする、そういう対象があんまりいないのもあるけど
マクロもいいけど70-200も欲しい気がする