日本にもたしかに性の多様性に関する包括的性教育実践の積み重ねがあったこと、そしてその蓄積と広がりを阻むものとして性に関するバッシングがあったこと。そのことをより多くの方に知ってもらうためにはこれまで以上に積極的に動かねばならない…!!!
そのように思い告知です!
紀伊国屋じんぶん大賞2024のエントリーが始まりました(締切は11/30まで)!おひとり3冊まで推薦ができるようですので、もしよろしければその一冊として、拙著『「日本に性教育はなかった」と言う前に-ブームとバッシングのあいだで考える』(柏書房、2023。9784760155293)を推していただければとても嬉しいです!
https://store.kinokuniya.co.jp/event/jinbun2024application/
本書では、学校教育現場での包括的性教育実践はもちろん、性の多様性を基盤においた子どもの居場所づくりに関わる実践にも着目しています。
そして、そのいずれもが今まさにバッシングの対象として狙われています。
この状況自体も幅広く知ってもらいたい、社会への投げかけの機会にしたい。
その思いをどうかみなさんと共有させていただければと思います!🙇♂️
自著 柏書房HP↓
https://www.kashiwashobo.co.jp/book/978476