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日本のなかの宗教が(神道はもちろん仏教もキリスト教も)明治政府の「神道は宗教ではない」と言う建前のもとに、自分たちの宗教の上に天皇崇拝や神社参拝を置いて、宗教の目的を国家に尽くすこと(戦争に加担すること)だと、宗教上の教理を読み替えていった。
同じように、植民地下で、日本が統治しやすいよう、日本の宗教を広めようとした。
(日本の戦争と宗教 1899-1945 (講談社選書メチエ)(小川原正道 著))

こういうことを知ると、クリスチャンの首相(石破茂)が靖国神社の例大祭で真榊を奉納したということはよりグロテスクだと思う。
jiji.com/jc/article?k=20241017

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