三体2まで読んだけど合わない
女性の描き方が。
葉文潔と楊冬の母娘は好きなので三体1はそこまでではなかったんたけど、重要とはいえ母娘の物語はサイドストーリーだから、ちょっとモヤモヤしてた。
それから、これは好みの問題なんだけど、羅輯の理想の彼女と娘の描写、なんか村上春樹っぽいな(悪口)と思った。
理想の彼女、神秘的な彼女。
村上春樹好きそう…って100回くらい思った(悪口)
三体2でもその印象は変わらず。
さらに三体2のメインキャラクターの一人、章北海、ものすごく面白いんだけど、ここも女性部下の描き方が……。
理想に燃えていて、一見、現実的かつ論理的に見えるんだけど、そうではなく愚かな役回り…。
三体1も2も主人公は男性ばかりで、こういうところで女性持ってくるの嫌いだなあ。