ネタバレのような気がしてきたので伏せる
音楽(エレクトロニック?ハウス?ジャンルわからん)に合わせて画面がじんわりぼかしてたりざらざらさせたりしてるのがめっちゃ気持ち良い。
個人的には、人工的なんだけど、そこまで人工的に感じない感じで好き。
こういうトーンの映画って女への暴力/性暴力がフェティシズム的に描かれることが多い印象だけど、そういうのがなくて(意図的に映してない)現代の映画だなー!というところも好感上がる。
ある意味、近年の韓国の性暴力に絡んだいろんな事件へのカウンターのような作りになっていて、描かれている以上に生々しく感じて胸が痛んだし、だからこそ爽快だった。