ディズニーとかユニクロとかラッシュみたいなええかっこしいのグローバルクソ企業は労働問題もあるだろうけど、

モンベルは今のところ優良企業だと思います。

能登にもボランティアを派遣したり資材を寄付したりしています。

店舗のバリアフリー対応はもちろん車椅子用のウェアも開発しています。

優良企業というのはわたしたちが積極的に見つけて評価していかないといけないですよね。

「優良企業もある」という話ではなくて、バリアフリー対応のコストが現場の人力で解決されがち、という話です。

おっしゃる通りだと思います。

結局は必ず誰かが対応することになりますよね。

どこまでを人力に任せるのか、施設の設計や機械化でどこまでカバーするのかなど、経営側の姿勢が問われることになります。

そこで従業員に重い負担を押し付けるような企業を悪徳企業と呼ぶべきなのだと思います。

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おそらく、でみあんさんは労働問題を扱う社会機能に対する信頼が高いのかなと思います。私とはそこがすごくズレがあるのかな、と。

そうですね。

信頼というよりも自分の足元にそういう問題が来たらどうするのかという立場です。

組合があって職場の問題をヒアリングして経営側に伝えるということをやっているだけでもかなり助かるのですが、そういうことがない職場の場合はにっちもさっちもいかなくなりますよね。

もちろん「職場のこういう問題を改善してほしい」という組合から要望に応える用事をやるのも現場の人で、その用事の対応がよく自分のところに回ってきますが、結局自分も助かりますので。

非正規はそもそも流動的なのが前提なので、労働者が連帯して労組を作るみたいなのもそもそもしづらいんですよね。
にっちもさっちも行かない末端労働者はものすごく多い。労働問題を同時に解決して、資本家や国からそのコストを捻出させるのが理想であるんですが、現実問題道があまりに遠すぎるし、そこに希望も持てないというのが私の体感です。
となると、末端労働者が見えていない言説には警戒してしまう。
そこらへんの認識のズレがすごくあるのかな、という印象があります。

非正規の方だと本当に何も頼れないことが多いですよね。

だからその人たちのことも考えて正規雇用の人間は動かないといけないはずなのですが、正規雇用の人間が非正規の人のことを気にかけていないひどい職場も多いようですし。

このままだと働いてくれる人を集められなくなるという危機感を持っている職場だと非正規の人を正規雇用に転換していることもあるのですが、そういうのもごくごく一部なのでしょうね。

人がなかなか集まらないという話自体は結構耳に入ってくるのですがやり方を変えようとしないところがまだまだ多いでしょうし。

安く使い捨てられる労働力って方向でいよいよ人がいなくなってきたのが今なので、中小企業自体もにっちもさっちも行かなくなってるところが多いでしょうし。
結局、経済が急速に衰退している社会で今後どう身を守るのか、みたいな話になっちゃうんですよね。頼れるものがないなら、自衛するしかない、みたいな😔

せめて現場の正規雇用の人間が倫理観を持っていないとだめなのですが、酷い話はよく目に入ってきますし、自衛しようにも相談先がないのでは何も自衛できないですよね。

法テラスとかなかなかハードルが高いですよね。

だから非正規末端雇用の警戒を、個人の利己的な気持ち、底意地の悪さみたいな論調で分析している人たちに対してはだいぶ現実と乖離があるのでは?みたいな気持ちが生まれてしまうんですよね。
そのコストは現場にぶん投げられるのではという懸念、ぶん投げられた時に労働問題を扱ってくれる場所はない。そういう話も、障がい者嫌悪と同じに括られてしまう違和感というか。

非正規雇用の人の警戒なのか、そうでないのか、反応が多過ぎてわからないくらいの状態ですし。

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