『オッペンハイマー』感想。ネタバレ。
私は好きです。あと2回は見たいしこれは脚本を読みたい。
3時間あるけどものすごい密度なので全くダレない。戦争とイデオロギーのパラノイアの中、ひとが良心のかけらをも壊されそうになる状況をよく描いている作品。歴史物として語られなければならなかった物語だし残されるべき映画。
オッペンハイマーの立場がちょっと『るつぼ』のジョン・プロクターとヘイル牧師を足したみたいな感じがしたんだよね。
https://picolin.tumblr.com/post/723578127431892992/oppenheimer
『バービー』感想。ネタバレ。
グレタ・ガーウィグは大企業に魂を売ったのか?それは各々が見て確認してください。玩具プロモーションとしてのフィクションは日本でもずっとあるものだが、その限られた設定にここまでいろいろと細かいギャグを入れてきているのはかなりおかしいし、その努力は買いたい。
あと、見てて途中から『Home, I'm Darling』を思い出したりも。
『シークレット・インべージョン』のキングズリー・ベン=アディルや新ドクターのチュティ・ガトゥが出ていて「おまいらはなにをやっているんだ」という顔になった
https://picolin.tumblr.com/post/723483550449647616/barbie
OV『わすれんぼうのねこ モグ』感想。
平日の朝回で幼児と親に囲まれて見た。個人的には若いおねえさんが可愛く演じるよりももっとドラっぽい方がいいのではと思っちゃうんだけど、3冊の原作を1時間程度に纏めたちょうどいい感じの夏休みプロ
https://picolin.tumblr.com/post/723483487211012097/mog-the-forgetful-cat
ここ数日はなかやまきんに君のこれをやっている。物足りなくなったら本格的なHIITに移行しようと思っているけどできるのか
https://www.youtube.com/watch?v=hge3fr50o0o
NT、ジェームズ・グレアム+ルパート・グールド『Dear England』感想。
2018年ロシアW杯から2020年(21年)ユーロ、2022年カタールW杯までのガレス・サウスゲートとサッカーイングランド男子代表の辿った旅とネイションの概念の体現としての代表チームについて。
よかったです!見てる間はどうしても記憶との答え合わせをしてしまうが、見た後じわじわと良さが来るタイプ。比較的アップビートな雰囲気に悲劇のトーンを注意深く忍ばせ、期待と例外主義が概念としてのネイションを生かしつつも実際は殺してきた経緯を考察する。
しかし、進行形の事項を扱った作品なので7年前の「ロシア」W杯とかこないだのデレくんのインタビューとか、色々と文脈が増えてきてね...
https://picolin.tumblr.com/post/722944786940755968/dear-england
Interpreting the current social media landscape the only way I know how: through the lens of #LOTR.
#Twitter #Bluesky #Mastodon #Threads
Inspired by @kilnfiendpotter’s post https://kind.social/@kilnfiendpotter/110707254033476579 [参照]
Spoiled rotten centrist.
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