「これからも全国に発信する機会も大切にしたいと思っております。このような機会を与えていただいて、ほんとうにありがたいです」
このタイミングで大きなものを背負いながら、慎重に言葉を選んで淡々と伝えようとつとめるラジオ福島の山地アナウンサーの一言一言に、グッときてしまいました。
科学的に安全なのはいいけれど、政府や東電は、そこにいる一人ひとりの人の姿が見えているのか?寄りそう気持ちがあるのかと思っています。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/tbsラジオ-荻上チキ-session/id1532201544?i=1000625649961
徒然なるままに3
昭和のころには「原子力は安全です」みたいなCMが流れていた気がするのですが、クソガキだった僕は「絶対に安全なんてあるわけないだろ、遠い将来に事故が起こるかもしれないじゃんか」と思ってました。
バカな子供なので自分が生きているうちに、その事故が起こるとまでは思ってなかったけど。
学生時代の恩師が「起きる可能性があるということは、いつか起きるんだよ。それを心に留めて生きていきなさい」ということをたびたび語っていたのですが、その言葉を折にふれて思い出します。