引き続き「ユダヤとイスラエルのあいだ」を読んでます。前提知識が足りないせいで今一つ飲み込めない部分も多々あったんだけど、ジュディス・バトラーという人のために割かれた章で、イスラエル国家が自信の行いへの批判を「反ユダヤ主義」にすり替えて黙らせようとしてきたこと、そして一方でパレスティナ側がユダヤ人一般をシオニスト国家と一緒くたにしてしまうことで「罠」にはまってしまうことなどに触れられていました。その最後の方に下の画像の一段落があって私は思わず笑顔になりました。
この著者の本はもっと読みたいなーと思った。池内はまあどうでもいいんだけど、この章自体は今読めてとてもよかったと思う。最初のトゥートで一部触れたのは皮相の部分です。
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