「いかなる時でも暴力はいけない」というのは、ある程度道理が生きている社会においての話であって、人類の歴史上絶対不変のルールという訳では全くない。と思っている。例えばミャンマーの軍事政権に対する武装闘争を暴力であるから否とする人は余りいないだろう。どこに線を引くのが適当だろう?
今の日本では「未だ今のところは」暴力に訴えることは概ね非難に値する状況だと思うけれど、いつかミャンマー軍事政権みたいにならない保障はないし、個人的にはあそこまで露骨ではないにせよ、それに近い政治状況になりうると思っていて、そのグラデーションのどこの段階に線が引かれるのが妥当だろうかとぼんやり思っている。
グラデーションを徐々に移行するにつれて、権力側から発せられる「暴力は許されない」が、それ自体暴力的な色彩を帯びてくるポイントについて。
酒飲んでるのでぼんやりとね…
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