@pengupooh 嫌じゃなかったらいつか渋谷の嫌いなところの話をしてほしいです。
わたしは昔から東京が苦手なのですが、その理由が長い間自分では分かっておらず、これを言うと東京の人に失礼だし東京を羨ましがっている田舎者の僻みのように取られる可能性もあると思って言えずにいました。
ある時単純に「人も物も、とにかく情報量が多い」ことがADHDや他の特徴を持っているわたしにとって居心地が悪いのだと気付いてからは「東京は情報量が多くてわたしには合わない」と言えるようになりました。
それでも東京やその周辺が苦手だという人はあまり見ないので、お話聞けたら嬉しいなと思いました。
もちろん、「理由はない、なんとなく」とか、「嫌な思い出がある」とか、「理由はあっても他人にうまく伝えられそうにない」など、語りたくない時は無理に教えてほしいとは言わないです!
渋谷が嫌いな理由
・東京の中でも特に情報量(色、音、匂い、明かり、人間)が多い場所でADHDで自閉症の私にはとても居づらい
・2回に1回の確率でなナンパされるし、してくる人はしつこい(興味がないと伝えてもほっておいてくれないしななんなら触ってくるし捕まえ良いとする)
・夜となると路上で麻薬やる人などがいる
・お店はどこも混むしうるさい("にぎやか")な場所しかない
・目的地にたどり着くまでは「1番うざいところ」(交差点、TSUTAYA前、109当たり、センター街など)を避けることがほぼできない地理
・昔から無断で周りを撮影するインフルエンサーや観光者が多いので交差点渡るだけで絶対に誰か知らない人のストーリーなどに映るのは嫌だった
・⬆に関しては最近は地下通路を活用していますが迷いやすくて慣れるまでは時間かかりました
・上の理由で渋谷にいるときは常にイライラしていて警戒している状態で、情報量過多以上に疲れる
極力避けているし、目的地が原宿よりならそこから徒歩で行くこともあります。
子どもの時から親の仕事柄や育児方針などで都市しか住んだことがないし都市は好き…そんな私にも、日本に来る前に渋谷は憧れの街というイメージはあったけれど、行けば行くほど嫌いになってしまった場所です。
情報量の過多はある程度ヘッドホンなどで対策できても自分でコントロールできない要素が多すぎて脳みそがパンクしてしまうし、そんな状態の自分はあんまり好きではない。(よく考えたらNYも好きじゃないけど移動手段は「自分の車」という救いがあったな…)