えう「!?…もう、私のバカ!離れる訳ないじゃない!いくらサーヴァントって言ったって、元は私なんだから、私が私でなくなるような変わり方はしないわ!」
ス「私…」
マ「そうだよステンノ様。それに、万が一そうなるとしたら、恐らく霊基も大幅に変化して、今目の前にいるえうえうではない彼女になると思う」
2人「!」
マ「それに、…少なくともここが解体されるまでは、俺も三姉妹たちを手放す気、ないから。ずっと一緒にいてよ。過去のメドゥーサさんみたいなことは起こさせないからさ、えうえうも、ステンノ様も、多少変わっていったって今の状態が変わることはないんだからさ」
ス「……!!!」
えう「ふふふ。そうよ、私ってば心配しすぎ!」
ス「…ふふ、そう…そうね。心配しすぎてたのかもしれないわ。ごめんなさい私。私も…変わって、みようかしら?」